KYO-MACHIYA 京町家
2022年12月23日
京町家(きょうまちや)とは、1950年(昭和25年)以前に京都市内に建てられた町家を含む木造家屋のこと。
昭和40年代の民家ブームの際につくられた造語であり、江戸時代にこのような言葉はなかったとのことです。
京町家の現状は?
うち、現存していたのは4万146軒で、滅失5,602軒、調査不能など1,987軒。
滅失率は11.7%に及び、1日当たり2.2軒のペースで京町家が消えている勘定になる。
現存する京町家のうち、空き家は14.5%。 前回調査の空き家率が10.5%だったことから、空き家化が急速に進みつつある実態です。
京町家は玄関入って土間の向こうはおくどさんのある台所で上を向くと天井は無くて屋根の裏側、火打と呼ばれる煙の通る道。
そして、その向こうには坪庭。
その向こうは離れのおトイレの配置が一般的。
お風呂は無しで、近所の銭湯への生活動線です。
書いているだけでも季節柄、お~サブ・・・寒い